第1部 成田護 (舞踏/ダンス) |
『死踏・悪胤 しとう・あくいん』 | |
本当の謎というものは誤解する余地もない。 あまりにも全てを傾けてやってくる。 |
第2部 松岡涼子 (舞踏家・福岡) |
『水を抱く』 協力:マルゾーニ | photo:椎原一久 |
花のさざめく水面を仰ぐ |
第3部 国江徹 (舞踏家) |
『化粧』 | |
踊りはどこかに、自分を捨子にしていきたい欲求があるように思う。どこからも離れていきながら、密かにすべての隣に。化粧のように恥ずかしさと隣合わせに、ハレに生理を傾けて。 http://www13.plala.or.jp/charkha/ |
第1部 柴田恵美 (ダンサー) |
『b i y o r i』 音響:牛川紀政 | photo:大洞博靖 |
―1990年 春― トビラ ヲ アケ スマス ナンド モ オチテ ユ ク ヒロク テ キモチイイ マタ オチ ヨ http://www.k5.dion.ne.jp/~hatahata/ |
第2部 澤田有紀 (ダンサー) |
『グラウンド』 衣装:西村友美子 | |
髪の長い人の毛のはしのはし。 1コンマ先⇔1コンマ後、 股の隙間を抜ける『ザッ、ザッ、』。 http://sawada-yuki.jugem.jp/ |
第3部 橋弘子 (インプロパフォーマー) |
『PRESENT 5 /ある・居る・存在 (今、この瞬間をあなたと)』 | |
2000年ダンスカンパニー退団、独立活動スタート。音楽家、マイマー、役者等、様々な分野の人とコラボレーションパフォーマンスを展開。今回5年ぶり、シリーズ第5回目となる。 http://2003spiraltokyo.web.fc2.com |
第1部 七感弥広彰 (舞踏家・フランス/日本) |
『月面のような風景 ポンペイ版』 | photo:SHIBATANobuyoshi |
2006年から日本・ドイツ・フランスなどで上演されてきたインプロシリーズの改訂版。 ”風化あるいは酸化”を宿命づけられたもののなかで、偶然それを免れるとは… http://www.geocities.jp/sauvagejapon/ |
第2部 長岡ゆり (舞踏家) |
『パウダーブルー Powder Blue』 | |
ふりさけみれば あをぞら このからだ そらのみじんに ちらばれ http://www.onore.info/dancemedium/ |
第1部 入江平 (舞踏家) |
『静物2』 | |
冒険を準備するにあたり、この矛盾とその疑問とには応答はなく、ただ一気に滑り込むこと(彼方の隠れる無法地帯へ!!)2007年12月『処理場』。2008年5月テルプシコール新人シリーズ第36弾参加。 |
第2部 今野眞弓 (舞踏家) |
『風もなんにも…。』 staff 逆瀬川治(音楽)/大根徳子(衣装)/内山有希夫 | |
Orange trees watched the one walking up the hill Where are you going? |
第3部 江藤由紀子 (ダンサー・山口) |
『3』 | |
どこでつけたのか 不明なしみが うごきだす 「正反対の欲望の闘い」竹重伸一 ポンペイの落書き#01 江藤由紀子『砂遊び』『ネナヤミ』 |
第1部 山口千春 (舞踏家・福岡) |
『OURAI』 | |
向こうからやって来て そして去って行く また繰り返しやって来る |
第2部 相良ゆみ (舞踏家) |
『blade』 | |
幼少よりバレエを習う。1988年よりNYを拠点とするEiko and komaに影響を受け身体表現の模索を始め、大野一雄舞踏研究所にて舞踏を学ぶ。代表作“boundary”“サブリミナル”人間の普遍と個人体験に迫った事をテーマに作品化している。 http://www.geocities.jp/yumisagarabuto/ |
第3部 金野邦明 (舞踊家) |
『セラフィタ = セラフィトゥス』 | |
中世の『トリスタンとイゾルデ』、自然魔術の『いかにして天体の力を引きつけるか』に続き、今回はバルザック、スウェーデンボルクである。自己の浄化−セクシュアリテを超え至高へ−全体存在ということ。 |